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コロナ禍では株・投資信託の生前贈与が有利。

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2019年12月末に発症した新型コロナウイルス感染症は、世界的な経済不況を巻き起こしています。

上場株式や投資信託の価額は、2割ほど下落しているのが雑感です。

しかし、その市場の下落は悪いことばかりではありません。

よく相続税対策として、お子様やお孫様に生前贈与が行われています。

もらう方(受贈者)1人当たり年間110万円まで、無税で贈与が受けられます。

現金であれば100万円は100万円です。

一方、100万円の株式が今80万円に下がっているとすれば、100万円のものが80万円でお子(孫)様へ贈与できるのです。

いずれこの非常事態が収束すれば、株価が100万円にもどることも十分に予測されます。

この機会に株式・投資信託の贈与も検討してみてはいかがでしょうか。

なお、株式や投資信託の贈与は、同じ証券会社にお子(孫)様名義の口座を開設する必要があると思います。詳しくは、お預けの証券会社へ問い合わせてみてください。